自信をつけさせてあげること

 当院には、朝が起きられない、気持ち悪い、学校へ行けない、頭が痛い・・・など
様々な理由で、学校へ登校ができていない
「起立性調節障害」「不登校」「心身症」の方が、受診されております。いわゆる「学校に行けない症状」のお子さんです。
 その家族には、あえて、身体にムチを打って学校へ行かなくてもよい。とお話しております。
 親御さんはと驚きますが、学校生活や習い事・友人との関係・親子関係などでSOSを求めているお子さんが、心のアンバランスで学校へ行けないという事が多いのも事実です。
 こうしたSOSのサインが、思春期の体の成長にあわせて、学校へ行けないきっかけとなります。
 受診したお子さんが、家族という安心基地のもとに「甘えなおし」をして信頼関係を確かなものにして自信をつけて、ポジティブに物事をとらえるようにできること。また、自分ができないことにこだわらず、できることに目を向けるという精神的なスキルを身に付けること。
 結果的には、褒めるという事を繰り返して、失った自信を取り戻し、心の「すきま」を埋める精神的な介入、学校・家族の調整になります。このため、診療時間も30分以上、月に1回程度の受診になります。